オゾン除染システムとは?
除染システム BT-1
オゾン除染システムとは?
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オゾンによる除染・感染対策の始まりDecontamination and infection control with OzoneAbout

一般入札競争公告
総務省消防庁より案内された、新型インフルエンザに対する感染防護資機材にオゾン発生器が採用されたことが始まりです。

これ以降、従来の除染・感染対策として使用されてきた薬剤や洗剤を置き換え・補佐するものとしてオゾンが採用され日本全国の消防・救急機関によって広く活用されてきました。

当ページでは、オゾン除菌の作用機序の説明・当社特許技術のCT積算による除菌効果の可視化などについて説明します。

オゾンの発生原理Ozone generation principle

オゾンの発生原理
オゾンの発生原理

無色透明なオゾンで除菌完了を知る技術「CT値」What is CT value

目に見えないオゾンによる殺菌・不活化効果を
可視化・再現化する為の指数として国際的に使用されている数値です。
無色透明なオゾンで除菌完了を知る技術「CT値」
無色透明なオゾンで除菌完了を知る技術「CT値」

菌・ウイルス対策に必要なCT値(一例)

オゾンガス除菌データ

オゾンガス除菌データ
※各検証機関
①②昭和薬科大学微生物研究室
④北里大学ウイルス科
⑤厚生労働省および消防庁
⑥ビジョンバイオ株式会社
③⑦⑧財団法人日本食品分析センター
⑨岡山工業技術センター
⑩和歌山市消防本部試験結果

オゾン水除染目安

【オゾン水除染の目安】
(注)下記濃度のかけ流し除染が望ましい。
オゾンガス除染目安

実際の運用方法Actual operation method

救急車内に高濃度オゾン発生器【BT-088】を設置し、CT値を設定し車内を締め切ります。
数分~数時間で車内のオゾン濃度が上がり設定CT値に達すると、車内の隅々まで除菌は完了。
残留オゾンは機器が自動で分解し、運転完了します。
帰署後に車内をくまなく清拭しなくても、車内は除染されており、
拭き残しなどの危険や効率などが劇的に向上します
救急車内にBT-088を設置
救急車内にBT-088を設置
  • 実際の運用方法1
  • 実際の運用方法2
  • 実際の運用方法3
  • 実際の運用方法4

動画でシステム機器の説明を行っています

BT-1機器の例BT-1 device example

  • オゾンガス BT-03
    オゾンガス
    BT-03
    小型低濃度オゾン発生器。
    標準のオゾン濃度センサーと連動。
    0.1ppm上限での常時オゾン発生。
    救急車内標準装備品。
  • オゾンガス BT-03
    オゾンガス
    BT-088
    CT積算連動機能付きの高濃度オゾン発生器。救急車内だけではなく、更衣室や備品庫など場所を選ばず移動CT運転が可能です。
  • オゾンウォーター BT-01
    オゾンウォーター
    BT-01
    設置/キャリー両方対応オゾン水。
    最大1.2ppmのオゾン水を生成。
    4か所までの水栓分岐に対応。
    備品洗浄などに活躍。
  • オゾンガス・オゾンウォーター BT-07
    オゾンガス・オゾンウォーター
    BT-07
    オゾンガス・オゾン水を同時発生可能な高性能機。
    100V電源なので、キャリーで大規模災害現場などにも移動可能。

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